3歳誕生日〜横浜・鹿児島への旅

15日で坊ちゃんは無事3歳になりました。
失敗しないかヒヤヒヤもんだったけど、初めてのバースディケーキ作りは70点。
1パック1000円もするイチゴしか売ってなかったので買うか迷ったあげく、イチゴ好きの坊ちゃんの事を考えて買った。
イチゴ好きとはいえ甘みの無い物は食べない美食家の坊ちゃんが喜んで食べたので1000円出したかいがあった。
そして翌日16日から20日まで妹の住んでいる横浜まで飛行機で子供達を連れて母子3人で行った。
子供達は泣きはしなかったものの、席がないチビちゃんがお兄ちゃんの席を奪おうとして、本格的な喧嘩をして参った。
いつもはママ抱っこと甘えてばかりくるくせに、こういう時になぜママの膝の上では満足しないのか?
横浜では電車に興奮の坊ちゃん。
この電車が大変だった〜。電車生活していた頃は車より電車のほうが絶対ラクだし速いし安いと思っていたのに・・・。チビちゃんを抱っこしてホームでの階段の上り下りのしんどい事、家から駅まで徒歩1分でも傘をさして抱っこしていると遠いことこの上なし。
そしてどこに行っても、兄弟で「ママ抱っこ」と喧嘩ばかりで腕と腰が疲れた。
それ以上に慣れない子供との生活に疲れ果てたのは妹。スポーツジムまで通って体力のある妹でさえダウンした。
男の子2人の育児は本当に体力勝負なのだ。
だけどいい買物ができた横浜の旅は後になっても良かったと思う。
20日から24日までパパの実家、鹿児島に行った。
じいちゃんばあちゃんと七五三参りしたり動物園に行ったりで、子供達は抱っこをせがむ事も無くとにかくラクだった。
印象的だったのは、動物園で小猿がいじめられている姿を見て、坊ちゃんが「やめてーいじめたら可愛そう」と叫んでいた事。
いつも弟に意地悪をしてママに言われている事をそのまま言っていた。
チビちゃんが生まれてから私は大変だったけど、弟を思いやる優しさを何気ない生活から学んでくれてることが嬉しい。
空港での検査場でも、いつもと違う雰囲気を察知した坊ちゃんは不安げなチビちゃんの手を握って「おいで。手つなごう」と言いながら飛行機まで連れて行ってくれた。
誕生日プレゼントに仮面ライダーのベルトを(喧嘩しないようにチビちゃんの分も)貰って、子供達は大満足だろう。
いつでも誰にでも愛想をふりまくチビちゃんが、よく泣いていたのが少し残念だったけど。
私は上げ膳据え膳してもらい、至福の時だった。

3歳を1つの節目として生まれてから今までの坊ちゃんの成長をまとめておく。
・2870gで誕生
・1ヶ月 4202g
・4ヶ月 寝返りする
・6ヶ月 8585g、ハイハイする
・7ヶ月 つたい歩き、手をつかずにお座りしても倒れなくなる
・10ヶ月 9850g、初めて言葉を話す、
・11ヶ月 歩き始める
・1歳6ヶ月 11.6kg 話せる言葉が増える、お兄ちゃんになる
(この頃から思い通りにならないと大泣きし育児に疲れるようになる)
・2歳 反抗期真っ只中、2語文を話す
(まだまだ大変な盛りで疲れ果てる)
・3歳 15Kg ゴーカイジャーに夢中
(やっと少し楽になってきた、会話もできておもしろい)