育児疲れ

先週、チビちゃんが下痢になり、便の色も白っぽいし酸っぱい匂いがしたので病院に連れて行くと、予想通りロタウィルスに感染していた。発熱はしなかったものの嘔吐と下痢で機嫌は最悪で泣いてばかり。2度とする事は無いと思っていた”おんぶ”をして家事をしたので、重いし久しぶりで体が慣れていないしで筋肉痛になった。チビちゃんは完治したかと思うと、恐ろしいくらいの食欲で、その食べっぷりに目を疑う。
坊ちゃんはまた鼻水が出てきたのと、中耳炎が完治したかを診てもらいに耳鼻科へ行く事に。しかし、この日もメッチャ寒くて午前9時でもマイナス20度以下で予想通り車のエンジンがかからなかったので、車庫にあるセカンドカーで行こうと思い、大泣きする子供達を家において車庫の前を除雪、やっと車にたどり着いたと思ったらこの車もエンジンがかからない!!子供を放置して、寒い中、必死に除雪したのは無意味だったのかぁ・・・。寒さでバッテリーが弱ったか??とりあえずエンジンもかかって、中耳炎も治っていてホッ。
子供達は元気になったものの、毎日喧嘩ばかり。1日何十回喧嘩をしていることやら。オモチャの取りあいや、テレビのチャンネル争いやら、陣地争いやら・・・どれもこれも低レベルな喧嘩でうんざり。チビちゃんは力で勝てないものだから、噛んだりオモチャで力いっぱい叩いたりでお兄ちゃんを泣かせるし。かといって坊ちゃんだって負けてないし。とりあえず怪我しそうになるまでは喧嘩を見守っているけど、この歳でこんなハードな喧嘩するなんて先が思いやられるわ。しかも2人揃ってよく泣く泣く泣く。何歳になったら泣かなくなるんだろぅか??言う事も全然聞かないし、怒りすぎて疲労困憊。私、怒りすぎているのかなぁ〜ってよく思う。最近の育児書には怒るより褒める事が大切だと書いてあるけれど、それはよくわかっていてもなかなか行動に移せないダメな母親。。。子供にとっても怒られてばかりの生活より、良い部分を誉めて伸び伸び育てるほうがいいんだろうけど。特に3歳までは育児が人格形成に大きく影響すると読んだ事がある。でも私も人間なんだし、怒る事も必要なんだ!!とはいえ、理想の母親像とかけはなれていく〜〜。でも子供達はこんな母親でも「ママ、大好き」って言ってくれるし、優しい子に育ってくれていて驚きと感謝でいっぱいになる。兄弟喧嘩もよくするけれど、2人とも仲良しで、チビちゃんが怒られていると坊ちゃんが「可哀相」と言って助けに来るし、坊ちゃんが泣いているとチビちゃんが「ヨシヨシ」と言いながらお兄ちゃんの頭を撫でたりする。そういえば「可哀相」も「ヨシヨシ」も私が子供達によく言っている事だなぁ〜と思い、私の姿を見てこのように育ってくれている部分もあるんだなと思うと嬉しい。子供達は私が思っている以上に私の事をよく見ているのかもしれない。認めたくないけど、怒り方まで私と似ているし・・・。
せめて子供達には色んな事を教えてあげたいな〜。最近心がけている事は、「お月様にはうさぎがいてお餅付きをしている」とか、「死んだらお星様になって空から見ている」とか、夢のある話もするようにしているけれど、「目には見えないけど実は太陽は色んな色の光を出している」とか、「葉っぱは、緑色だけ吸収できないから反射して緑色に見える」とか、まだ子供達には理解できていないかもしれないけど現実的で科学的な話もするようにしている。何が正しいのかわからないけれど、色んな話を聞いて印象に残った事だけでもいいので覚えてくれたらな〜と思う。
リフレッシュしようと思い、可愛い雑貨を買った。

子供のオモチャ棚がゴチャゴチャしてきたので目隠しに布を作ってカーテンレールに付けた。オモチャが出しにくくなるかなと思ったけど、子供達も気にいいって開けたり閉めたりしている。

100円ショップで買ったカーテンとレースを組み合わせて、押しピンで留めただけの簡単なカーテンを作った。安くで可愛い物が作れるって楽しい♪