友達

友達がうちに遊びに来てくれた☆坊ちゃんと誕生日が1ヶ月違いのトウヨウ君と一緒に。まさか、こんなに喜ぶとは、、、と思うくらい2人とも大はしゃぎでお友達を迎えて、喧嘩もせず仲良く遊んだ。「トウヨウ君がお家に着たらオモチャを貸してあげるんやで」と坊ちゃんに言っておいたので、ちゃんとオモチャを貸してあげていた。でも坊ちゃんの大切なオモチャ(レンジャーキー等)はどうしても貸してあげなかった。まぁそこは大目に見て、なかなか優しくできていたと思う。チビちゃんは2人のお兄ちゃんに着いて行くのに必死で、その姿が可愛らしかった。弟はこうやってお兄ちゃんの友達とも仲よく遊んでもらって、学校に行っても上級生から可愛がってもらえるんだろうなぁ〜。
お昼御飯に、ピザを焼いた。初めてバジルをトッピングしたら、風味があって美味しかった。あとは、前日にベイクドチーズケーキを作っていたので、3時にみんなで食べた。クラッカーを子供達に砕いてもらったんだけど、ここでも何だか喧嘩してたなぁ〜。相変わらず喧嘩の毎日・・・。ケーキは簡単に作れて、これまた美味しくできた。

子供達はテレビを見て、気が付くとチビちゃんが寝ていたので、その姿がまた可愛らしくて思わず写真を撮ってしまった。

今日はサークルで、坊ちゃんは同い年の男の子達と戦いをして遊んだ。やっぱり同い年の子と遊ぶのが楽しいみたいだ。うちに帰ってから、サークルで一緒に遊んだリュウセイ君とソウシ君に電話をすると言い出した。自分のお家に遊びにおいでって言いたいらしく、携帯を貸してくれ〜っと駄々をこねて、最終的にはオモチャの携帯で「もしもし。リュウセイ君、早くお家においで〜。フォーゼのベルト貸してあげる。」と電話をしていた。あ〜もぅこんな年頃なんだ。友達を家に呼んで、一緒に遊びたいんだ。そして自分のオモチャを見せて貸してあげたいだって。今の坊ちゃんは友達と遊ぶ事がとにかく楽しいみたい。子供の成長って本当に早いもんだな〜。そのうちママやパパなんかと買物になんて行きたくないって時も来るんだろうな〜。

刺繍をしてゴチャゴチャしている棚につけてみた。なんかしまりがない感じでいまいち。

あとは、東野圭吾村上春樹の小説を何冊か読んだ。
まず東野圭吾の「容疑者Xの献身」、これは衝撃的だった。人を見た目で判断出来ないと言う事と、こんなにも深い愛は存在するのか?読み終えた後にドヨ〜ンとした。どの登場人物の気持ちも理解できるけど、果たして何が正解だったのか、正解なんて無いのかもしれない、自分ならどうしたか等、考えずにはいられなかった。あとは、「聖女の救済」と「真夏の方程式」を読んだ。どちらもスラスラ読める推理小説で、湯川学のキャラが素敵だった。
そして村上春樹は「海辺のカフカ」と「ノルウェーの森」を読んだ。どちらも心を閉ざした主人公が多いけど、現実もこんなものなんだろうか?「海辺のカフカ」については抽象的で不思議な世界で意味がわからない事が多かったけど、どちらの作品も、生きると言う事は試練も多いが、それでも生を選んだからには精一杯生きなければならない、そして生を選んでほしい、という意図があったのかな〜と解釈した。

ばぁちゃんが「童話ブッククラブ」から子供達に毎月本を送ってくれていて、今月届いた本は「ちいさいひと」。

ちいさいひと

ちいさいひと

子供心を描写している内容で、1度しか読んでいないのに坊ちゃんが宝箱に入れてしまい、出す事を許してくれない。気にいったのはいいけれど、本は読まなきゃ意味がないのになぁ。